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祭りと月別行事
 1.葵祭の見所と行列紹介
 2.祇園祭りの見所と巡行紹介
 3.大文字「五山送り火」見物
 4.時代祭の見所と行列紹介
京都三大祭のひとつで、わが国の祭のうち最も優雅で古趣に富んだ祭として知られています。
葵祭の見所 ご案内
     葵の葉を牛車や衣冠に付けるところから葵祭りと言う。5月15日(雨天順延) HOME
 葵祭は京都三大祭のひとつで、わが国の祭のうち最も優雅で古趣に富んだ祭として知られています。平安朝の優雅な行列は平安貴族そのままの姿で列をつくり、
 京都御所を出発(10:30)、総勢500名以上の風雅な行列が下鴨神社(11:40〜14:20)を経て、上賀茂神社(15:30着)へ向かいます。
 本 列
●乗尻(のりじり) 1
行列を先導する騎馬隊で、左右各3騎。上賀茂の競べ馬の騎手である。
古くは六衛府の衛士(えじ)がこれに当たりました。
●検非違使志(けびいしのさかん) 2
検非違使庁の役人で、警察司法の担当者。六位の武官。
舎人(とねり)の引く馬に騎乗し、看督長(かどのおさ)、火長(かちょう)、如木(にょぼく)、白丁(はくちょう)など 下役を率いて行列の警備にあたります。
●検非違使尉(けびいしのじょう) 3
検非違使庁の役人で、5位の判官。
志の上役で行列の警備の最高責任者です。
舎人の引く馬に乗り、また、志、尉ともそれぞれ調度掛(ちょうどがけ)に弓矢を持たせ、鉾持(ほこもち)に鎖を持たせて武装しています。
●山城使(やましろつかい) 4
山城介(やましろのすけ)で山城国司の次官、五位の文官です。
賀茂の両社とも洛外になるので、山城の国司の管轄区域になるため督護の任につきました。
舎人が馬の口を取り、前後に馬副(うまぞい)がつきます。
あとに手振(てふり)、童(わらわ)、雑色(ぞうしき)、取物舎人(とりものとねり)、白丁など従者が山城使の所用品を携えて従います。
●御幣櫃(ごへいびつ) 5
茂両社の神前に供える御幣物を納めた櫃で、下社二座、上社一座、合わせて三合の白木の唐櫃に注連縄をかけ、白丁にかつがれてゆきます。
衛士が先導しています。
●内蔵寮史生(くらりょうのししょう) 6
内蔵寮の七位の文官で、御幣物を管理しています。
騎乗し両社に各1名が参向し、所用品を携えた雑色、白丁を従えています。


●御馬(おうま) 7
走馬(そうめ)ともいわれ、下、上両社の神前で走らせ、神々にご覧に入れる馬で、2頭の馬の頭と尾には葵、柱、紙垂れをつけています。
1頭に4人の馬部(めぶ)がついて引いて行きます。
●馬寮使(めりょうつかい) 8
走馬をつかさどる左馬允(さまのじょう)は、六位の武官で 騎乗し、弓矢を調度掛に持たせています。
●牛車(ぎっしゃ) 9
俗に御所車といわれ、勅使の乗る車で、藤の花などを軒に飾り、牛に引かせます。
現在、勅使が乗ることはなく、行列の装飾である。牛童(うしわらわ)、車方、大工職などの車役が、替え牛とともに従います。
●和琴(わごん) 10
御物の和琴で「河霧」の銘を持ちます。
神前の奏楽用として 舞人の前、2人で運ばれます。
●舞人(まいうど) 11
近衛府の五位の武官で、歌舞の堪能者がこの日の舞人を勤めます。
6人が騎乗でお供すし、それぞれ雑色、舎人、白丁が従います。
●勅使(ちょくし) 12
天皇の使いで、行列中の最高位者。
四位近衛中将がこれを勤めるので、近衛使(このえづかい)とも言われます。
現在、勅使は路頭の儀には加わらず、代行者が勤め、当時の様式どおり、飾太刀、騎乗する馬も美々しい飾馬で、朧(御馬役人・くとり)が口を取り、舎人、居飼(鞍覆持・いかい)、手振が従います。
●随身(ずいしん) 13
近衛中将の場合は4人が随行、警護にあたります。
●牽馬(ひきうま) 14
勅使の替え馬で、帰路に備える為で、舎人が牽きます。
●風流傘(ふうりゅうかさ) 15
大傘の上に牡丹や杜若など季節の花(造花)を飾り付けたもので、行列の装いとして取物舎人4人でかざしてゆきます。
●陪従(ばいじゅう) 16
近衛府の五位の武官で、この日は賀茂両社の社頭で歌をうたい楽器を奏する役を勤めます。
7人が各種楽器を携えてゆき、それぞれ雑色、舎人、白丁が従います。

●内蔵使(くらづかい) 17
内蔵寮の次官で五位の文武兼官。
職名は内蔵助。
勅使が神前で奏上する御祭文を奉持していて、騎乗し、馬副、白丁らが従います。

●風流傘(ふうりゅうがさ) 18
先の風流傘とは造花が少し異なり、本列の結びとなります。
 斎王代列
●命婦(みょうぶ) 19
女官の通称で、小桂(こうちき)を着用する高級女官。
花傘をさしかけています。
●女嬬(にょじゅ) 20
食事をつかさどる女官。
●斎王代(さいおうだい) 21
斎王は、平安時代には内親王が選ばれて祭に奉仕したものですが、現在は未婚の市民女性から選ばれるので、斎王代と称されます。
御禊(みそぎ)を済ませた斎王代は、五衣裳唐衣(いつつぎぬものからぎぬ)、俗に十二単(じゅうにひとえ)の大礼服装で、供奉者にかつがれた腰輿(およよ)という輿に乗って参向します。
●駒女(むなのりおんな) 22
斎王付きの清浄な巫女(みかんこ)で、騎馬で参向するのでその名があります。
6騎の女丈夫です。
●蔵人所陪従(くろうどどころべいしゅう) 23
斎院の物品、会計をつかさどる蔵人所の、雅楽を演奏する文官で、それぞれ楽器を持っています。
●牛車(ぎっしゃ) 24
斎王の牛車で俗に女房車。
この牛車には、葵と桂のほか桜と橘の飾りがついています。
京都御所 出発(10時30分)

堺町御門 →

丸太町通 →

河原町通 →

下鴨神社到着(11:40)

社頭の義・出発(14:20)→

下鴨本通 →

洛北高校前(14:40) →

北大路通 →

北大路橋(14:55) →

賀茂川堤 →

上賀茂神社到着(15:30)
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